ブラック企業といえば、
残業代が出ない、拘束時間が長い、仕事がきつい、上下関係が厳しい
などなど、いい条件など一つもない。
■条件の良い会社は沢山ある。
ブラック企業に勤めてしまったら、
・登りつめる
・時期を見て辞める。。
この二択になる。
【登りつめる】
ブラック企業は、案外上に行けば楽を出来る場合がある。
下のものをこき使い、自分が楽をする。
ブラック企業には必ずこの立ち居地の人がいる。
そこを目指す訳だ。
【時期をみて辞める】
体を壊してしまう前に計画的に転職活動をする。
決してギリギリまでがんばらないこと。
管理人MEMO
実は案外ブラック企業にもメリットはある。
ほとんど良いイメージのないブラック企業だが、
30代、40代で結構実力のある人間は
意外と若いときに、ブラック企業で勤めた経験がある人が多い。
それは、厳しい環境で仕事をしていると、圧倒的なスキルや忍耐力が身につく。
・人間関係を円滑にこなすことが自然と出来たり。
・バイトなどを使っていた場合、人を使う能力が養われる。
・デザイン系やSEなどは、ソフトやプログラミングのスピードが半端無い。
・NCなど工作機械系の技術屋も、短納期で仕上げるのが当たり前になる。
・少々のことではへこたれない。
以上のように、ブラック企業で働いた経験は、次の会社で生かされることがある。
何より、過酷な労働条件で働いた経験は、自分の自信につながり、
転職先での同僚などには、負ける気がしなくなる。
だから20代であれば、修行と思ってあらゆるスキルを身につけ
計画的に転職するのも悪くない。
若い頃に苦労した経験は、必ず今後の人生の武器となり、自信となる。
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